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マルヨシ通信No.86 来春 北の大地でプレイボール【更新】マルヨシ通信No.86 来春 北の大地でプレイボール | 越谷・北越谷の不動産のことならセンチュリー21マルヨシ

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マルヨシ通信No.86 来春 北の大地でプレイボール

  • マルヨシ通信No.86 来春 北の大地でプレイボール2022-10-17

    【マルヨシ通信No.86】

    来春 北の大地でプレイボール

     今年1月1日の公示地価変動率が前年比26%アップで全国一位になった都市はどこでしょうか? 北海道の北広島市でアップ後の平米単価は4.6万円です。新千歳空港と札幌市のほぼ中間に立地し札幌からは車で30分程度です。豊かな自然に囲まれ夏は過ごし易いですが、冬は凍えるような厳寒の地で何故地価が26%も上昇したのでしょうか? 高騰の理由は、プロ野球の北海道日本ハムファイターズが新球場をオープンすることになったからです。

     

     写真左から球場、商業施設、分譲マンション
    敷地全体の開発は未定の計画もあり、今後10年以上かけて進めて行くとの事

     

     開発敷地面積は32ヘクタールあり、その中に新球場(5ヘクタール)、マンション、ホテル、スポーツ施設、娯楽施設、キッズランド、大規模ショッピングモール、農園エリアなどが設けられ雪に閉ざされた冬でも家族そろって楽しく過ごせるワクワク感満載の街にするとの事です。

     

     (1枚目)開閉型屋根で天然芝(2枚目)サウナに入りながら観戦

     

     ファイターズには札幌ドームという20年前に完成したホーム球場がありましたが、札幌ドームの所有者は札幌市でファイターズは年間10数億円の使用料を市に払っており、その他にも飲食やグッズの売上は全て市が吸い上げ、劣化した人工芝は選手が脚を痛めるので改善を要求していました。球団と市は何度も交渉を重ねましたが、市側に歩み寄る考えはなく物別れとなりました。

     

     機を伺っていた北広島市は球団に対し球場土地の無償提供やインフラ整備、固定資産税の10年間免除等を申し入れ、ファイターズは自前の球場を持つ事を決断しました。総事業費は600億円で新球場は来年3月に開場します。同時に隣接地には東証上場企業㈱日本エスコンが119戸の分譲マンションを竣工させる予定です。このマンションは抽選倍率も高く既に108戸売れていて、残戸の販売を8月末に行う予定です。

     

     最寄駅はJR北広島駅で球場まで徒歩で22分かかりますが、JR北海道は2027年迄に球場にもっと近い場所に新駅を開業する予定です。新球場の所有会社㈱ファイターズスポーツエンターテイメントには日本ハムやファイターズの他に広告会社(株)電通が16.67%の株式を所有します。斬新なアイデアで新しいスポーツエンターテイメントの世界を切り開いて行って貰いたいものです。

     

     我々、不動産業に携わる者にとって新しい街造りが行われる事によって公示地価やマンション価格が上昇するのは嬉しい事です。一方、今回の事業の成否はファイターズの成績に負うところもあるので、スター選手が多くいて常時優勝争いが出来、目が離せない球団になって欲しいと願います。

     

    次回は
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    を公開いたします。


    ページ作成日 2022-10-17

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