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マルヨシ通信No.95 牛蒡(ごぼう)物語 【更新】マルヨシ通信No.95 牛蒡(ごぼう)物語 | 越谷・北越谷の不動産のことならセンチュリー21マルヨシ

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マルヨシ通信No.95 牛蒡(ごぼう)物語

  • マルヨシ通信No.95 牛蒡(ごぼう)物語 2023-06-17

    【マルヨシ通信No.95】

    牛蒡(ごぼう)物語

     93号では緑黄野菜、納豆、海藻、青魚などの食品が抗酸化作用があり、脳卒中の予防に効果ありとお伝え致しました。今号では抗酸化作用の食材をもう一つ紹介させて頂きます。値段も高くなく、近所のスーパーで簡単に手に入る一方、最大の若返り効果を与えてくれると言われています。それはゴボウです。味噌汁に入れたりごぼう天にしたり、ゴボウ茶にして摂ってますが意識しないと頻繁には食べません。欧米では食材というより薬草やハーブとして摂られています。地味な野菜ですが、ゴボウには様々なメリットがありますのでご紹介させて頂きます。

     

    ①ポリフェノールがたっぷり含まれている。ポリフェノールには抗酸化作用があり、動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立つ。血管を若い状態に保ち、アンチエイジング(抗老化)に効果がある。
     

     

    ②ポリフェノールは腸管内の悪玉菌の成長を抑制し健康的な細菌の量を増やし、腸内の正常な働きを維持するのに役立つ。

     

    ③ポリフェノールは学習能力、記憶力、思考力などの脳機能を高める働きもある

     

    ④防菌防虫効果の強いブドウでもリンゴでも土の中に入れてしまえば腐ってしまう。ゴボウは土の中で育つ野菜故、強力な抗菌作用を持っている。血液中の悪玉コレステロールを吸収・排泄し高脂血症の改善作用があり、皮膚の表面にある脂分も減少する。結果としてニキビやわきがも少なくなり、毛穴の黒ずみがなくなり肌が若返る

     

    ⑤ゴボウには食物繊維がたっぷり含まれている。水溶性、不溶性の両方の食物繊維(イヌリンとリグニン)を併せ持ち血糖値の上昇を抑え、コレステロール値を抑制する

     

    ⑥ゴボウには血を固まりにくくするサポニンが含まれており手足の先まで血を巡り易くするので冷え性の改善に効果あり

     

     

    ゴボウはキク科の食物で花も咲く

     

     欧米ではゴボウの葉のみサラダで食する事もある
     

     【一口メモ】
    ごぼうの名と漢字「牛蒡」は、ごぼうのひげ根が牛の尻尾に似ていることに由来するといわれています。中国では古くから野生のゴボウを漢方として風邪、解毒、皮膚炎、冷え性などの治療に用いておりました。日本に渡来したのは縄文時代で食用として庶民の食卓に上ったのは江戸時代です。地中深くまで根を張る野菜なので家が安定する縁起がいい食材とされて来ました。


    ページ作成日 2023-06-17

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